ブルゴーニュ・ラ・ディゴワン・ルージュ2018

ワインの詳細

■パーカー3つ星 セレナ・サトクリフ推薦
 DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同所有者である、オベール・ド・ヴィレーヌ氏とその妻がコート・シャロネーズの地味なアペラシオンであるブズロン村で、ブルゴーニュ地方で最もお値打ちなワインのひとつを造っているというのも、いかにも皮肉きわまるものです。

 ヴィレーヌ氏は、ブズロンの地ではブルゴーニュの他のどの土地にも見られない際立った個性あるアリゴテ種を使った白ワインができることを世間に認めさせ、1979年に(フランス国内でアリゴテのみを使って造られるワインのなかでは初となる)単独のAOCを名乗る権利を獲得した功労者といえます。

 英国の名門オークションハウス、サザヴィーズ社のディレクターを務めるセレナ・サトクリフ女史は自著の中で「こうしたブルゴーニュワインもあるのだということを知らせてくれる絶好の見本のワインを造り出す優れた生産者」として紹介しています。

 "ラ・ディゴワーヌ"と名付けられた6haの自社畑から生産されるブルゴーニュ・ルージュはパーカーにして「ACブルゴーニュ・ルージュのなかでも上位3、4番目に入るのは確か」といわれる別格のACブルゴーニュ・ルージュ。
 新樽25%で15ヶ月間熟成。年1度の入荷のみです。
     おかげさまで完売いたしました

No.174
本体価格 (税込価格)
¥4,500-   (¥4,950- )
容量 750ml
フランス
生産者(社) A・P・ヴィレーヌ
産地 ブルゴーニュ
地域 ブルゴーニュ・ルージュ
葡萄品種 ピノノワール
年度 2018
種類
味わい 軽 ・ ・ ・ ・ 重