ソアーヴェ・クラシコ2022

ワインの詳細

■ピエロパン ヴェネト州
アンセルミも素晴らしいですが、このピエロパンもまさに『名手』というに相応しい安定感を誇ります。
 2004年末にピエロパン親子と実際に会ってお話を聞きながら全てのワインをテイスティングする機会に恵まれました。
 息子さんはセリエAの選手かモデルか、というほどのイケメンでしたので女性の方にかなりの人気を博していました(うちの嫁も含む)(^^ゞ

 まあルックスはさておき(苦笑)、とにかく各ワインのレベルの高さをあらためて認識させていただきましたね。

 (少々乱暴な言い方をすれば)ひとことで表すと『Clean&Fresh』(二言になってしまいました)
 (並々ならぬ)『清涼感』を感じさせるワインなのです。(一言になりました(^^ゞ )
 味わいは全然違うのですが、良質なシャブリに相通ずるものを連想させます。
 イタリアの「軽い白ワイン」として有名になりすぎたワイン「ソアーヴェ」。そのためその生産者の中で最もこのワインの品質向上に努めた人物が、このカンティーナの現当主レオニルド・ピエロパンである。1970年代、ソアヴェの主要品種であるガルガーネガとトレッビアーノ・ディ・ソアヴェはどちらも多産型として認識されていましたが、彼はそれらのクローンの選別に真剣に取り組んだ。また、剪定により樹を小さく仕立て、グリーンハーヴェストを行い、健康な畑作りに取り組んだ。彼は、ソアヴェの品質向上と名誉回復に貢献した、ヴェネト州を代表するトップ・プロデューサーといっても過言ではないでしょう。

 花、シトラス、ピーチ。純粋でみずみずしい品のある味わい。
本 
No.736
本体価格 (税込価格)
¥2,300-   (¥2,530- )
容量 750ml
イタリア
生産者(社) ピエロパン
産地 ヴァネト州
地域 ソアーヴェ
品質等級 DOC
葡萄品種 ガルガーネガ、トレッヴィアーノ
年度 2022
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・