私個人的にこれまで試してみたオレゴンで最高に美味しいと感銘を受けたピノノワールがオレゴンのワインショップで勧められたこちらのセブン・スプリングス1999ヴィンテージです。ヴァイタスプリングス、フリーダムヒル、ゼニースという畑をブレンドして造られるリーズナブルなキュヴェ。

　セント･イノセントは、1988年に創立された。ワイナリーはオレゴンの州都、セーラムにあり、ワインメーカー兼オーナーでもあるマーク･ヴロサックがオレゴンという土地の可能性を真摯に追求する冷涼な気候の葡萄品種にフォーカスしている。彼のワイン造りのフィロソフィーは、“ワインとは料理を引き立て、さらに食事の楽しみを広げるもの。”このフィロソフィーが根底に流れるセント･イノセントのワインは一般的に酸が高めで、複雑でしかもバランスのとれた風味が得られる。

セント･イノセントのピノ・ノワールは、全てそのテロワールが感じられるようなスタイルに仕上げる。各畑のグロワー（栽培家）と一体となって、キャノピー（樹冠）と果実のバランスが最もとれていることをゴールとし、注意深く栽培を進める。葡萄畑のほとんどはサステイナブルな農法で管理され、LIVE（オレゴン州の環境保全型農法の認定プログラム）に参加している。

本体価格 (税込価格)	¥3,314-   (¥3,645- )
容量	750ml
国	アメリカ
生産者(社)	セイント・イノセント
産地	オレゴン
地域	ウィラメット・ヴァレー
葡萄品種	ピノノワール
年度	2007
種類	赤
味わい	軽 ・ ・ ・ ・ ◆ 重