いままでだとブドウが完熟、また糖度が上がる前に収穫しなくてはいけないくらい難しいヴィンテージが多かったシュナンブラン。
　2019ヴィンテージは、23度まで糖度（例年20度以下）があがり、ブドウの色が黄金色になるくらいまで熟し収穫することができました。
　今回のシュナンブランは、アルコール度数が14.3%と非常に高アルコールで、とても濃厚でどっしりとしたワインです。
　よくシュナンブランにある特徴的な香りのはちみつ。それを超えた濃厚なはちみつの様な甘い香りがするワインになりました。日本酒好きな方だと貴醸酒の様な香りも感じられるくらいです。
　けっして甘口のワインという訳ではなくしっかり辛口で、食中酒というよりか食前、食後にゆっくりと少しづつ味わうワインです。

　そこで、このワインは750mlで瓶詰するよりハーフボトル（375ml)で瓶詰した方が、魅力が伝わる、また抜栓してからの事を考えると良いのでは無いかと決めハーフボトルでの瓶詰にしました。

　垣根栽培で、農薬は棚メルロー同様にボルドー液の散布だけによのビオロジックです。野生酵母による発酵で、亜硫酸無添加です。

　ナチュラルな造りによる滋味深い味わいとはちみつの様な甘い香りが特徴です。アルコール分１4.3％、コルク栓。
　温度帯を冷やしめで楽しんで頂けたらと思います。

本体価格 (税込価格)	¥3,200-   (¥3,520- )
容量	375ml
国	日本
生産者(社)	アパチャーファーム　ApertureFarm
産地	長野県
地域	東御市
葡萄品種	シュナンブラン
年度	2019
種類	白
味わい	甘 ・ ・ ・ ◆ ・ 辛