ホワイト・ノイズ 2019

ワインの詳細

■リキッド・ロックンロール ヴィクトリア州
 キングヴァレーの標高の高い畑に植えられたゲヴェルツとリースリングのフィールドブレンド。青りんごやマスカット香、白い花の香り。ドリンカビリティあふれるオフドライな味わい。

 「Liquid Rock n Roll /リキッド ロックンロール」 はオーナワインメーカであるアレクサンダー(アレックス )・バー ンとその友人キム・ファレルの、音楽とワインのある人生を愛する 2人によって2013年に設立された年産1500ケースほどの新しいプロジェクト。

 アレックスがワインに携わるようになったのは僅かに17歳の時で、農業と園芸を学びながらドミニク・ ポルテのタルターニ・ヴィンヤードで働き始めたのが全て始まりでした。
 その後接客業やワイン セールスを経験した後 、ドミニク・ポルテがヤラヴァレーに新設したワイナリ-で2002年セラーハンドとして再度雇われ、以降はワインメーカとしての道を突き進みます。
 ディーキン大学および チャールズ・スタート大学で醸造学を修め、同時にマーガレットリヴァーや北ローヌのワイナリーでヴィンテージも経験。
 卒業後はブルゴーニュで経験を積み、オーストラリアへ帰国。
 レスブリッジでワインメーカーとして働きつつ (現在は契約を終了している )、自身のブランド「 Bryne Wines」をバララットで立ち上げます。
 そして2013年、同じくワイン業界で事務方として経験を積んでいたキムと出会い意気投合、「今までとは異なるスタイルで、より挑戦的な姿勢でワインを造ってみたい」と立ち上げたのが「リキッド ロックンール」です。

 ワイン造りに通じるコンセプトはミニマム・インタヴェンション(最低限の人的介入)で、醗酵は全て野生酵母で、添加物は必要最低限の酸化防止剤のみ。
 ヴィクトリア州の冷涼な気候を備えた畑から採れるブドウ(自分たちの目が届く範囲 で信頼関係のある農家から購入)から品種特性やテロワールをしっかり表現して造られます。
 ナチュラルなアプローチですが、「クリーンな酒質で飲む喜びを純粋に感じられる ワインを造りたいんだ 。良い ロックンールと同じさ。エキサイティングでエネルギーに溢れ、 良い気分にさせてくれるだろう?」と 飲みやすくも刺激的なワインをオフフレーヴァーなく仕上げます。
     おかげさまで完売いたしました

No.3685
本体価格 (税込価格)
¥2,500-   (¥2,750- )
容量 750ml
オーストラリア
生産者(社) リキッド・ロックンロール
産地 ヴィクトリア州
地域 キング・ヴァレー
葡萄品種 ゲヴェルツトラミネール、リースリング
年度 2021
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・ 辛