南の赤らしくチャーミングさは感じますが、華やかさは感じさせませんが素朴では無く赤系果実や赤い花、リコリスなどの華やかな香り。
　標高の高さからくるフレッシュさが魅力的で、70年という古樹由来の奥行きと長い余韻を得られます。

　若いうちに飲んでも美味しいですが、熟成させると熟した果実味にスパイシーさが重なるポテンシャルの高さも感じ取ることが出来ます。

　1947年、まさしく「サン・ロマン」がAOCを取得した年に、その認定に導いた立役者であり「真のパイオニア」として名高かった6代目のアンリ・ビュイッソン氏が、5ヘクタールの自社畑をもとに元詰めを開始。

　2008年からはジルの息子でありアンリの孫となる、勤勉家でそれぞれに実績のあるフランクとフレデリック兄 弟が引継ぎ、互いの得意分野を活かして協力しながら、テロワールへの大いなる情熱を持って自然のリズムを大切にしながら、今では20ヘクタールにまで広がった単独所有の多い畑を、完全なるビオディナミで管理しています、今や村の10%の土地を所有しています。

本体価格 (税込価格)	¥6,300-   (¥6,930- )
容量	750ml
国	フランス
生産者(社)	ドメーヌ・アンリ・エ・ジル・ビュイッソン
産地	ブルゴーニュ
地域	コート・シャロネーズ
地区	サン・ロマン
葡萄品種	ピノノワール
年度	2019
種類	赤
味わい	軽 ・ ・ ◆ ・ ・ 重