今やブルゴーニュ新時代を象徴する一人といっても過言ではない仲田晃司氏が2000年の7月7日七夕の日に立ち上げた新しいネゴシアンがこちらの「ルー・デュモン」。

　「クレ・ド・シェーヌ」より。平均樹齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製ジュピーユ森産（シャトー・ディケムでも使用している貴重な名樽）の新樽3分の1、同社製同森産の2回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 以下はインポーターの資料より。

　ルー・デュモン2004、発売開始です。私たちはファーストヴィンテージから仲田さんと共に歩み、彼の造るワインについても仲田さんご夫妻の次に飲んできたと自負していますが、この2004には正直本当に驚いています。仲田さんのワインを選ぶ選択眼や醸造の腕は毎年確実に向上していますが、この2004から、従来とは別の次元に到達したような気がします。思わず飲み直してしまうほどの圧倒的な完成度です。鼻に、様々なハーブが織り成す重層的な芳香が、口に、完熟した甘い果実が丸ごととろけるような満足感が、そして体に、ワインの美味しさがじんわりと染み渡ります。「2004年は冷夏や雹などの影響で、一部のとても良いぶどうと大多数のそうでないぶどうが収穫されました。ぶどうもワインも、良いものだけを徹底的に選び切ることがほとんど仕事のすべてでした」。

本体価格 (税込価格)	¥3,880-   (¥4,268- )
容量	750ml
国	フランス
生産者(社)	ルー・デュモン
産地	ブルゴーニュ
地域	コート・ド・ニュイ
地区	フィサン
葡萄品種	ピノノワール
年度	2009
種類	赤
味わい	軽 ・ ・ ・ ◆ ・ 重