シモンシッヒ カープス・ヴォンケル2014

ワインの詳細

■シモンシッヒ ステレンボッシュ
 こちらのカープす・ヴォンけるケルは1971年に瓶内二次発酵(シャンパーニュ製法)で生産された南アフリカ初の本格的なスパークリングワインです。
 ピノノワールが半分使用されていますが、味わいはブラン・ド・ブランのようなキレがあります。ボリューム感を形成する骨格にピノノワールが寄与していると考えられます。
 シャンパーニュと比較し得る品質で圧倒的なコストパフォーマンスの高さを感じます。

 1953年にフラン・マラン氏によりぶどう栽培が始まり、1968年にシモンシッヒ最初のワインがボトリングされました。 シモンシッヒはケープタウンより東に45キロに位置するステレンボッシュにあり、このステレンボッシュ地方は南アフリカで最良のワインを生みだすことで知られています。 地中海性気候に属する南アフリカのこの沿岸地方は、大西洋とインド洋から冷涼な風が吹き込み、日照時間も長いのが特徴で、ぶどう育成に理想的な環境です。 また、高度も傾度も異なった山々でぶどうを栽培することにより、様々なスタイルのワインを造りだします。

 南アフリカ随一の銘醸地、ステレンボッシュはフランス系の品種の栽培に適した土壌で、南アフリカワインの黎明期に入植し、最良の土地を確保したシモンシッヒ・エステートでも、最も得意とするのはフランス系の国際品種。 従来安価なテーブルワインの産地だった南アフリカにおいて、シモンシッヒは最も早くから国際品種を導入し、高級ワインを生産してきたパイオニア。 キャップ・クラシックの元祖としても有名な造り手です。
     おかげさまで完売いたしました

No.2867
本体価格 (税込価格)
¥2,300-   (¥2,530- )
容量 750ml
南アフリカ
生産者(社) シモンシッヒ
産地 ステレンボッシュ
葡萄品種 ピノノワール50%、シャルドネ48%、ピノムニエ2%
年度 2014
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・