品種は非公開ながら北の冷涼なヨーロッパを感じます。
　フランス語で「孤独」を意味し、自分自身の信じたスタイルを 貫き、孤高の精神で生まれるワインであることを目指して命名。

　トロピカルフルーツ（パイナップル、マンゴー）の華やかな香り、グレープフルーツ、熟した和柑橘、アカシア、ジャスミンの花、香ばしいリンゴパイ、焼き上げたトースト。優美な果実香が強く、煮詰めたオレンジの皮、炙ったアーモンド、焙煎、溶かしバター、生姜、バニラのアロマの香りが背景に広がります。
　味わいは濃密な果実味のアタック、香ばしくまろやかな口当たり、厚みが感じられながらも、しっかりとした柑橘系の酸、ミネラル感、塩味が伸びます。旨みは高いレベルです。余韻にパッションフルーツの戻り香があり、華やかさな風格とみずみずしさがあります。

　努力、才能、人間力と申し無い実力から畑を引き継いだ平川さんが2014年に、前所有者の藤城議さんが桃やリンゴの栽培を成功させ、65年の長きにわたって余市の先進的農家として名声を博した最高の土地にドイツ系、フランス系品種の栽培に挑戦して、テロワールが持つポテンシャルを表現しワールドクラスのワイン造りをされています。

本体価格 (税込価格)	¥4,600-   (¥5,060- )
容量	750ml
国	日本
生産者(社)	平川ワイナリー
産地	北海道
地域	余市
地区	沢
葡萄品種	品種非公開
年度	2022
種類	白
味わい	甘 ・ ・ ・ ・ ◆ 辛